2008年 第3回 「日本語NAT TEST」結果報告書
中国での2008年第3回「日本語NAT TEST(中国名称:日語NAT考試)」は9月14日()、北京、上海、大連、青島、ハルピン、福清の6都市で開催され無事終了致しました。
 
 
1.試験結果
 
  1) 会場別受験生と合格者(2008年第3回)
    受験者累計:441人  合格者累計:253人  平均合格率:57.4%
 
  1級 2級 3級 4級
受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率
北京 1 0 0.0 1 0 0.0 28 26 92.9 13 6 46.2
上海 9 3 33.3 15 3 20.0 95 41 43.2 123 84 68.3
西安
大連 1 0 0.0 10 0 0.0 10 3 30.0 8 5 62.5
青島 2 1 50.0 2 0 0.0 0 0 1 1 100
ハルピン 1 1 100 1 1 100 8 2 25.0 11 3 27.3
福清 0 0 0 0 49 42 85.7 52 31 59.6
合計 14 5 35.7 29 4 13.8 190 114 60.0 208 130 62.5
他に、欠席者合計0名
 
  2) 累計会場別受験生と合格者(2007年第1回〜2008年第3回)
    受験者累計:1,751人  合格者累計:938人  平均合格率:53.6%
 
  1級 2級 3級 4級
受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率
北京 9 5 55.6 11 4 36.4 55 36 65.5 46 26 56.5
上海 24 9 37.5 87 28 32.2 349 132 37.8 454 328 72.2
西安 1 1 100 8 3 37.5 8 1 12.5 19 16 84.2
大連 5 0 0.0 43 7 16.3 38 9 23.7 98 46 46.9
青島 3 2 66.7 17 6 35.3 14 4 28.6 25 16 64.0
ハルピン 1 1 100 7 2 28.6 26 8 30.8 41 18 43.9
福州 2 1 50.0 6 2 33.3 76 52 68.4 278 175 62.9
合計 45 19 42.2 179 52 29.1 566 242 42.8 961 625 65.0
他に、欠席者累計78名
 
 
2.「日本語NAT TEST」の概要
 
   本「日本語NAT TEST(中国名称:日語NAT考試)」は、同じく弊社主催で日本国内で実施されている「日本語学力テスト」(台湾名称:日本語学力測検)の形式を踏襲しております。また、「日本語学力テスト」は「日本語能力試験」とシラバスをそろえております。形式、すなわち第1、第2、第3の3部門より構成されること、また、各設問の出題形式など、「日本語能力試験」とほぼ同一の試験形式となっております。
 従って、本「日語NAT考試」の1級、2級、3級、4級は、「日本語能力試験」の1級、2級、3級、4級のそれぞれの級に対応しております。
 
 
3.成績表と合格証
 成績表、並びに合格者には合格証を発行しました。
 
3-1) 成績表(A4サイズ、薄緑色の用紙)
   総合成績、第1部門、第2部門、第3部門ごとに、順位、得点、平均点、評価が記載されております。
 評価基準は、上位10%以内:A、同30%以内:B、同50%以内:C、以下:Eと表示しました。
 また、各部門ごとにさらに詳しく問題別の得点、平均点、評価が記載されております。
 問題別の評価基準は、「大変良い成績」:A、「かなり良い成績」:B、「ふつうの成績」:C、「やや劣っている」:D、「かなり劣っている」:Eと表示しました。
 また、合格者には、成績表下部の2本線の欄に「あなたは上記のテストに優秀な成績で合格しました」と表示して印鑑を捺しました。したがって、不合格者はこの欄が空欄になっております。
   
3-2) 合格基準と合格証(A4サイズ、黄色の用紙)
   今回の合格基準は、1級=240点、2級=240点、3級=240点、4級=240点としました。部門別配点は「日本語能力試験」と同様に、第1部門(文字・語彙)=100点、第2部門(聴解)=100点、第3部門(文法・読解)=200点です。
   
  3-2-1)合格基準「日本語NAT TEST(中国名称:日語NAT考試)」では、400点満点の70%(280点)以上を合格の原則としますが、過去のデータとの照合などを総合的に判断をし、65%(260点)、60%(240点)まで合格点を下げる例外規定があります。今回は、全ての級にこの例外規定を適用し、1級、2級、4級:65%(260点)を、また、3級:60%(240点)としました。
   
  3-2-2)40%条項「日本語NAT TEST(中国名称:日語NAT考試)」では、「40%条項」があります。各部門とも最低40%以上の得点を要求するものです。つまり、総合点では上記の合格基準を満たしていても、1部門でもこの40%以下のの得点であれば、不合格となります。これは、各部門とも隔たりのない総合的な日本語能力を判定するという「日語NAT考試」の基本的な考え方の一つでもあります。
   
3-3) 合格証
  合格者には写真付の合格証を発行しました。
   
3-4) 成績表並びに合格証の副の発行
   日本語学校からの要請によっては、弊社のデータベースから、当該受験生の成績表並びに合格証の副を日本語学校に直接発行しております。用紙は受験生に交付するものと違いますが、内容は全く同一のもので、欄外(用紙の下部)に次の表示をしております。
   「この証明書は、日語NAT考試のデジタルデータから直接プリントしたコピーで、原本と用紙は異なりますが、表示された内容は原本と全く同一のものです。」
 
 
4.試験会場
 第3回試験は下記の会場で実施されました。
 
  北京:北方交通大学人文学院
上海:上海市青少年活動中心
大連:遼寧師範大学
青島:青島大学
ハルピン:黒竜江大学
福清:福清市第一中学
  天津(天津師範大学)は、次回以降実施の予定で準備を進めております。
   
   
  次回、2008年の日程は下記のとおりです。
  第4回:11月9日(
 
 
照会先  専門教育出版 担当:藤井奏子
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