日本語NAT-TESTと日本語教育の参照枠/CEFRとの対応
日本語NAT-TESTと日本語教育の参照枠/CEFRの対応表
日本語NAT-TESTでは、「日本語教育の参照枠」を基礎とし、その背景となる「ヨーロッパ言語共通参照枠（CEFR: Common European Framework of Reference for Languages）」も参考に、日本語能力の段階的な目安（以下：CEFR相当レベル）を示しています。
| 級 | 総合得点 | CEFR相当レベル | NATスコア |
|---|---|---|---|
| 1Q | 142～ | C1 | 945～ |
| 100～141 | B2 | 785～ | |
| ～99 | ― | ― | |
| 2Q | 112～ | B2 | 785～ |
| 90～111 | B1 | 550～ | |
| ～89 | ― | ― | |
| 3Q | 104～ | B1 | 550～ |
| 95～103 | A2 | 225～ | |
| ～94 | ― | ― | |
| 4Q | 90～ | A2 | 225～ |
| ～89 | ― | ― | |
| 5Q | 80～ | A1 | 120～ |
| ～79 | ― | ― |
CEFR相当レベル表示について
CEFR相当レベル表示は、合格した場合に限り行います。この表示は、日本語NAT-TESTが測定する「聞くこと」「読むこと」に基づくレベルであり、それ以外の能力を直接評価するものではありません。
成績表・成績証明への記載について
今後、成績表および成績証明には、該当する参考レベルが表示される予定です。表示開始時期については、準備が整い次第、公式ホームページでお知らせいたします。
